第一青果株式会社

第一青果の取組み

第一青果では、お客様に満足をいただけるサービスを提供するのはもちろん、環境保全や労働環境、人材育成に関しても積極的に取り組んでいます。

環境への取り組み

市場は「食卓の安全・安心」の最前線。だからこそ、環境へ配慮した設備投資が必要になります。 市場に集まる青果物は、消費者の食卓へと直結していることを強く意識しています。そのために、市場内で運用しているフォークリフトを、ディーゼルエンジンのものから排気ガスの出ない電動フォークリフトへと入替え、クリーンな市場内環境づくりに貢献しています。

流通効率改善等への取り組み

健全な会社運営のために、徹底して会社資源とリスクの見直しを図っています。当社所有のトラック台数のスリム化、アウトソーシングの活用と自社便の組み合わせで、「流通サービスの向上」と「交通リスクの低減」の2つを実現しました。時代のニーズに応え続けることにより、いわゆる「かゆいところにも手が届く流通サービス」の実現へ向け、常に挑戦しつづけています。

人材育成への取り組み

当社では、産地の方々とのコミュニケーションや実地研修に注力しています。社内研修はもとより、外部研修として北海道から東京・大阪などにも社員を送り、必要な知識・感覚の獲得に貪欲に取り組んでいます。また、国産品のみにとどまらず輸入品の現状把握のための実地研修や、総合商社との密接な関係構築など、より実践的な人材育成に力を入れています。